インドネシア
通貨単位:ルピア
通貨コード:IDR
1000ルピア
表は、オランダの支配下において反乱を率いたマルク諸島出身のキリスト教軍人キャプテン・パティムラ(1783-1817、本名はトーマス・マツレシイ)。
裏は、北マルク州のマイタラ島(手前)とティドール島付近の海に浮かぶ漁船。
500ルピア(1992)
表は、オランウータン。
裏は、カリマンタン東部の高床式伝統家屋。
500ルピア(1982)
表は、スマトラ島のみに自生するショクダイオオコンニャクの花で世界最大の花として知られる。この花は7年に一度、しかも2日間しか咲かない。(同じく世界最大の花として知られるラフレシアは単体の花としての世界一、こちらはそれより大きいがひまわりのような集合体での花となる。)
裏は、ジャカルタのコタ地区にあったインドネシア中央銀行で、現在はインドネシア銀行博物館となっている建物。
100ルピア(1992)
表は、インドネシアの伝統的帆船であるピニシ。
裏は、スマトラとジャワの間のスンダ海峡に浮かぶ火山島アナク・クラカタウ。
100ルピア(1984)
表は、パプア州北部に生息するオウギバト。
裏は、スマトラ島北部にあるアサハンダム。